レーシックでパイロットになれる?レーシック向きの職業とは?

どのような職業に就くにしても、資格取得が求められることは多いと思います。

そして、資格取得のなかには、受験する条件のひとつとして一定以上の視力が必要となる職業があるのも事実です。

視力が重要視される職業としては、パイロットや消防士、競艇選手などのスポーツ選手が挙げられます。

では、先天的・後天的に視力が弱い人の場合、これらの職業を目指すのは難しいのでしょうか?

 

そこで、本記事では視力矯正方法のひとつであるレーシック手術について解説していきます。

あわせて、レーシック手術が向いている職業にはどのようなものがあるのかを解説しているので、希望する職業があるかどうかぜひチェックしてみてください。

 

 

レーシック手術が向いている人

まず、レーシック手術とはどのような治療方法なのか、どのような人が向いているのかを詳しく見ていきましょう。

 

レーシック手術とはどのような治療方法か?

レーシック手術は、角膜にレーザーを照射し形を変えて視力を矯正する手術です。

臨床応用されてから30年が経とうとしており、世界で4,000万件以上の手術が行われています。

レーシック手術は痛みもほとんどなく、手術時間も15分ほど。

矯正精度をはじめ、安全性や安定性にも優れており、視力矯正を行いたい方に適した方法のひとつと言えます。

 

ただ、安全で効果の高い結果を得るには、医療機関や眼科専門医を正しく選ぶことが大切です。

手術施設や眼科専門医による手術前の検査、手術が向いているかの判断、手術に対する丁寧な説明があるかどうか。

また、適切な手術、術後の経過観察、合併症や不具合に対するフォローが行き届いているかどうかは事前に確認するようにしましょう。

 

レーシック手術が向いている人とは?

視力矯正は、ライフスタイルや年齢によって目標視力や治療の選択が異なってきます。

視力矯正としてメガネやコンタクトレンズなどほかの選択肢の方が適している場合もあり、

レーシック手術が向いているかどうか、術前検査とカウンセリングを受け、眼科専門医とよく話し合うことが大切です。

 

ただ、レーシック手術の後には、一時的に行動に制限がかかることがあります。

お仕事や日常生活に多少なりとも影響が出る部分ですので、事前に理解して手術に臨むことをお勧めします。

詳しくはこちらの記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください。

レーシック手術後にスポーツはできる?術後の行動制限について解説

 

レーシック手術が向いている人

レーシック手術が向いている人は原則として以下の通りですが、眼科専門医とのカウンセリングで適応の範囲を広げる場合もあります。

 

レーシック手術が適している人

  • 20歳以上~60歳まで ※保護者の同意と条件をクリアすれば18歳以上でも手術が可能な医療機関もあります
  • 屈折値が-2.5D~-6.0Dの中等度の近視であること
  • 乱視は-3.0D以下であること
  • 近視の度数が少なくとも1年~1年半以上安定していること
  • 手術後400μmの厚さを確保したいため、術前の角膜の厚みが十分あること(500μm:0.5mm以上)
  • 妊婦・授乳中でないこと
  • 過度に神経質でないこと
  • 精神的に不安定でないこと
  • 見え方の微調整(タッチアップ)を行いたい白内障術後の人

 

術後の目の使い方や個々の素因によって異なりますが、レーシック手術を受けた10%ほどの人が加齢性の変化で、近視・乱視・老眼になることはあります。

ただ、視力が手術前よりも落ちることはほとんどないため、レーシック手術の視力矯正効果はかなり安定性が高いと言えます。

 

レーシック手術よりも、ほかの視力矯正方法が向いている人

強度近視や角膜が薄い、軽度の円錐角膜などの場合は「フェイキックIOL(ICL)」が有効な場合もあります。

「フェイキックIOL(ICL)」とは、小さなレンズを角膜より内側の目の中に移植して視力を矯正する手術で、

一般的に18歳以上であり、6D以上の強度近視眼の人が適しています。

 

たとえ、レーシック手術が向いていなくても、ほかの矯正手術ができる場合もあるため、眼科専門医と相談しましょう。

 

 

職業上向いている人

レーシック手術は視力矯正のほかに、メガネやコンタクトレンズのような面倒な手間や手入れが軽減され、破損・紛失といったトラブルもないのもメリットです。

そうした観点からも、職業によってはレーシック手術が向いているものもあります。

ここからは、職業上向いている人をピックアップしていきます。

 

パイロット

欧米でレーシック手術は「iLASIK(アイレーシック)」と呼ばれており、NASAや国防省などのパイロットにも採用されています。

パイロットを目指す方は、レーシック手術を検討するのも良いでしょう。

 

キャビンアテンダント

機上勤務のためメガネを使用できないうえに、コンタクトレンズは非常に目が乾燥しやすいというデメリットがあります。

そのため、メガネやコンタクトレンズを使用できないキャビンアテンダントにも向いています。

 

スポーツ選手

スポーツ時はメガネやコンタクトレンズを使用すると危険や制限をともなうため、スポーツ選手にもレーシック手術は適しています。

ただ、空手やボクシングなどのコンタクト競技は、競技の特殊性からフラップ外傷が起こる可能性があり、フェイキックIOLやリレックススマイルのほうが適しています。

 

消防士

消防士は、消火活動中に煙により視界が確保できず業務に支障をきたす場合や、水をかぶる可能性が高いため、眼鏡やコンタクトレンズは不便でしょう。

したがって、レーシック手術を受けることで業務がしやすくなると言えます。

 

競艇選手

国家資格が必要な競艇選手の場合、裸眼で両目ともに0.5以上が求められます。

雨など天候によっては見づらい状態になるため、レーシック手術を受けることもひとつの解決方法になります。

 

 

レーシック手術で職業の幅を広げよう

いかがでしたでしょうか?

今回は、職業上向いている人をピックアップし、ご紹介しました。

この他にもレーシック手術が向いている職業はありますので、気になる職業がある方はチェックしてみるのも良いですね。

この記事を読んでいただくことで、レーシック手術によりパイロットや消防士など、就ける職業の幅が広がることがご理解いただけたと思います。

迷われている方は適応検査で眼科専門医のカウンセリングを受けてみるのも良いでしょう。

 

安心LASIKネットワークでは、レーシックを安心して受けていただけるよう、眼科専門医による正しい情報を発信しています。

また、安心してレーシックを受けていただける全国の大学病院・眼科クリニックは下記でご紹介しています。

全国のレーシックが受けられるクリニック一覧はこちら

 

 

【経歴】
南青山アイクリニックの院長としてレーシックなどのレーザー屈折矯正手術に取り組み、症例数は16000症例を超える。22年の長期データを蓄積し、レーザー治療のプロフェッショナルである。

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