レーシック手術後のハロやグレアとは?原因から予防まで詳しく解説

視力回復が見込める治療として主流となりつつあるレーシック手術。

レーシックとは角膜の中央部分をレーザーで削り、角膜のカーブ形状を変えることで、視力低下の原因となる屈折異常を矯正する手術方法です。

眼鏡やコンタクトから解放されるなら、治療してみたいと考える方は多いと思います。

ですが、日常生活が快適になる反面、気になるのが副作用ではないでしょうか。

角膜を削って本当に大丈夫なの?ハロやグレアなどの合併症が起きるって聞いたことがあるけど治るものなの?など、不安要素があるのも事実です。

そこでレーシック術後に起こりうる現象、グレアやハロについて解説していきます。

これから安心してレーシック手術をしたいと考えている方は、ぜひ参考に読んでみてください。

 

 

グレアとは?

グレアとは、夜の運転時に対向車のライトが眩しく見える、夜の街頭やネオンがぎらついて見えるといった現象です。

灯りがピカっと放射状に光って見えるため、とにかく眩しく見えるのが特徴。

夜だけでなく昼間の太陽も必要以上に眩しく感じるため、霧がかかったようにぼやけて見えてしまうこともあります。

昼夜関係なく眩しさで反射的に目を反らしてしまう可能性があるため、自転車や車などの運転時はとくに気を付けましょう。

 

 

ハロとは?

ハロもグレア同様に、対向車のライトや、夜の街頭やネオンが眩しく見えるという現象です。

光の周囲にリング状の「もや」がかかったように見えるため、ぼんやりと眩しく感じることがグレアとの違いとなっています。

光がぼやけたり、にじんで見えるハロは雨の日はとくに起こりやすいといわれています。

雨が降っているときは、歩行時であっても事故に繋がらないよう注意が必要です。

 

 

レーシック手術をするとハロやグレアになるのか?

レーシック手術をすると、必ずハロやグレアになるとは言い切れませんが、代表的な合併症として挙げられていることは確かです。

日本眼科学会屈折矯正委員会が発行している屈折矯正手術のガイドライン(第7判)においても、

術後合併症としてハロ・グレアが挙げられています。

 

ハロやグレアになる原因とは?

ハロやグレアになる原因は大きく2つあります。

一つ目の原因は、角膜をレーザーで削ることによる形状変化です。

形状変化した角膜から入る光は、網膜に届くまでにズレが生じやすくなっています。

ズレが生じると、光の屈折異常が起きてしまうためハロやグレアといった現象が起きるのです。

また、夜になると光を取り込もうと瞳孔が開くため、レーザーを照射した部分だけでなく、照射していない角膜から光が入ることも屈折異常を起こす原因といわれています。

 

二つ目の原因は、レーザーを照射するために作った角膜のフタが、術後数カ月は完全に治癒していないことです。

角膜のフタが完全に閉じていない、またはくっついていない状態では角膜に歪みが生じてしまいます。

歪みのある角膜も屈折異常を起こす要因となるので、ハロやグレアといった症状へ繋がります。

 

ハロやグレアは治るの?

角膜のフタは一般的には数か月から半年で回復すると言われており、

角膜の修復が終わるまでは、誰でもハロやグレアといった現象が起こる可能性はあります。

そのため、レーシックの術後しばらくは夜の運転に気をつけるなど、注意して生活する必要があります。

タクシードライバーや長距離トラックの運転手の方など、職業によっては仕事に支障が出ることもあるので、

術後におこりうるハロやグレアについて知っておくことが重要です。

 

また、加齢とともに瞳孔径は少しずつ縮小していきます。

したがって、照射口より大きく開いていた瞳孔が自然と照射口より広がらなくなることもあるので、

時間の経過とともに少しずつ改善される場合もあるようです。

 

ハロやグレアが起こりやすいタイプは?

レーシックの手術後に取り込む光のズレが起こりやすいタイプは、近視・乱視が強い、瞳孔が大きい、といった特徴があることが分かっています。

近視や乱視が強い方は、角膜を削る量も多くなります。

削る量が多いともとの角膜の変形が大きくなるため、取り込む光のズレが起こりやすくなるのです。

 

また、もとから瞳孔が大きい方は照射するための角膜の直径より瞳孔が大きく開いてしまうため、

照射部以外から光を取り込んでしまう可能性が高くなります。

瞳孔径に合わせて照射するための直径自体を大きくすれば解決するように思いますが、そういうわけにも行きません。

理論的に角膜の直径を大きくすればするほど、深く角膜を削る必要性が出てくるため、

単純に照射径を大きくするという選択は難しいのです。

 

ハロやグレアを防ぐ方法は?

ハロやグレアを予防するためには、術前にしっかりと目を診てもらい、医師と相談することが重要です。

一般的に起こりうる合併症に加え、自分の目の特徴を知ることでハロやグレアが起こりやすいことが事前に分かる可能性があります。

まずは適応検査を受けて納得のできる治療が選択できるよう、信頼できる病院探しをすることをおすすめします。

 

 

そのほかの合併症

ハロ・グレアのほかにも、レーシック手術をすると一時的にドライアイになると言われています。

以下のページでは、レーシック手術後のドライアイの症状について詳しくはこちらの記事でご紹介しています。

ぜひご覧ください。

レーシックをするとドライアイになる?納得して治療に臨むことが大切

 

 

信頼できる病院を見つけて治療をしましょう

いかがでしたでしょうか?

この記事を読んでいただくことで、ハロやグレアについてご理解いただけたと思います。

レーシックは安全性が立証されつつある半面、合併症というリスクがあることは事実です。

料金だけでなく技術や手術数の多さなど後悔のない病院選びをして、快適な生活を手に入れましょう。

 

 

 

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